キノコノコのハンドメイド販売ブログ

ゲイが伝えたいどうでもいいハンドメイドと日常の話。

《LGBT》マイノリティの中にもマイノリティがいるっていうお話。

先日、中学からの友達とご飯を食べにいった時のこと。

 

彼はトランスジェンダーで、もともと体は女性だった。

今は手術をして、戸籍も変わっているから男性だ。

 

私はゲイだから、もちろん彼とは違うこともいっぱいあるんだけど

同じマイノリティだからか悩みも打ち明けやすくて、時々食事に行く仲だ。

 

そんな彼との会話

 

私「どう、最近?彼女はできた?」

彼「全く。その前に出会いが無いからさ。いいよな、お前は出会いがあって。」

 

この時、私はハッとした。

 

 

彼氏ができないわよ!!もっと出会いの場をくれ!!!

あんたたち、いい男紹介しなさいよ!!

 なんて女友だちに叫んでいたのを思い出して恥ずかしくなった。

 

私はまだ恵まれている方だったのだ。

マイノリティの中にもマイノリティがいるのだ。

 

 

LGBTとは 

主に私たちはLGBTに分類される。

Lはレズビアン、Gはゲイ、Bはバイセクシャル、Tがトランスジェンダーだ。

 

もちろんこの4つだけで分類できるかというとそういうわけではなくて、数え切れ無いほどの性が存在する。

 

私はこの4つの中だとゲイに該当するのだろう。

男を好きになる。

でも女になりたいわけでは無いのだ。

 

食事の彼はトランスジェンダー。

もともとは女性として生まれたけど、心は男性で体と心が一致しなかった。

 

 

私個人の考えだけど、トランスジェンダーは他の性よりも生きるのが大変だと思う。

彼が今までどのように生きてきて、どんな思いをしてきたのか考えると胸が張り裂けそうになる。

特に思春期である中学生のときの彼を知っているから、余計そう思うのかも。

 

 

マイノリティの中にもマイノリティがいる

私たちは世の中から見ればマイノリティなのかもしれない。

自分もそう思ってきた。「私たちはマイノリティ」

だけど本当に「私たち」なんて一括りにしてもいいのかしら。

 

LGBTの中にもマイノリティが存在するんじゃないかしら?

 

メディアでよく見かけるLGBTはどれ?

タレントとして活躍しているのはだれ?

出会の場が多くあるのは?

世間から認知されているのは?

 

簡単にLGBTを「私たち」で一括りにしてはいけない。

 

 

実際にLGBTの中で一番て恵まれているのはゲイだと思う。

世間から認知されているのも圧倒的にゲイなのだと思う。

 

もちろん個人個人を見ていくとまた違ってくるんだけど

広く捉えたときにはゲイが一番優遇されているんじゃないかと私は思う。

 

あまり意識したことはないけれどマイノリティの中にもカーストがあって

その中のマイノリティは一番下の方へ位置していくことになる。

 

 

海を渡れば私もマイノリティ。

それでも私たちゲイも、海を越えればまた違ってくるのよね。

 

世界で一番差別に怯えないで生きられるのは白人の男性じゃないかしら。

そうなるとゲイの世界でも白人が一番優遇されることになるわね。

じゃあ私たちアジア人のゲイはどこに位置するのかしら?

 

他にも例え白人のゲイでも、生まれた場所や、学歴だったり、障がいの有無によってカーストの位置は変わってくる。

 

 

マイノリティのカーストを無くすのは当事者である私たち。 

人間は気がつかずにカーストを作ってしまう。

 

本当はだれが上なのか、自分たちはどこに位置するのか、私は、彼はどの位置にいるのかなんて決めてはいけないし、そんな社会を作ってはいけないのに

 

私はLGBTというマイノリティの中にもマイノリティが存在することを意識せずに生きていた。

 

 

人間が生きてく上でカーストが生まれてしまうのは仕方ないのかもしれない。

世間ではLGBTはマイノリティと一括りにされてしまうけど

LGBTの中にも優遇されている人、されていない人がいる。カーストもある。

私たちはもう少しそのことを理解して、カーストが少しでもなくなるように、平等になるようにしていかないといけない。

LGBTの権利を世の中に主張する前に、そのLGBTの中の権利を平等にしなくてはいけないんじゃないかしら。

 

 

読者登録はこちら 

ツイッターもフォローしてねん♪