キノコノコのハンドメイド販売ブログ

ゲイが伝えたいどうでもいいハンドメイドと日常の話。

今まで断捨離できなかった「思い出」を、一気に捨ててみた。

こんにちは、ハンドメイド作家のゲイよ。

 

私はモノを捨てることができない。

 

昔からこの性格というか体質というか、とにかくモノを捨てることができない自分にイライラしてきたのよ。

私の母もモノを溜めてしまう性格で、そこはよく似ている部分だなと思うのだけれど、溜めるモノの種類が少し違うわ。母は服だったり生活用品が大好きで捨てられないのだけど、私は「思い出」が捨てられないのよ。

 

それでもそろそろ限界が近づいていることが分かって、私も一念発起、自分の部屋からモノを無くしてやろうと意気込んだわけよ。

 

 

断捨離できなかった「思い出」を『人生がときめく片づけの魔法』で一気に捨てた。

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思い出というモノは厄介よね〜。

役に立つ見込みのないモノばかりなのに、感情によって捨てるのが難しくなる。

 

この前久しぶりに思い出箱っていう私の学生時代の甘酸っぱい思い出の詰まった箱を開けてみたんだけど、ミルキーの包み紙のゴミが大量に出てきたときは自分のことを本当に気持ち悪い!って思ったわ。でもね、ふと高校の頃にミルキーの包み紙にペコちゃんの顔がいくつ載ってるかで友達と競い合ったくだらなくも心温まる思い出が甦ったの。そしたらいつの間にか大量の包み紙をそっと箱に戻していたわ。私ってダメね。

 

それでも思い出を捨てなければいけないの。私は1年後には一人暮らしをする予定のなよ。今捨てずいつ捨てる!少しでもモノを無くさなくてわ。

 

ということで近藤麻理恵ことこんまりの『人生がときめく片づけの魔法』を買って読んでみた。

 私も馬鹿じゃないわ。今回こそは電子書籍で買ったわよ!

電子書籍だと70パーセント近く割引されているしお得〜。

 

でもこの本すごいわね。今まで私がやってきた片づけがなんて非効率で無駄だったのかよく分かったわ。

 

とりあえずこんまりが言うには「ときめいたモノは残してあとは捨てろ」ということらしい。(雑な説明w

あと思い出の品は片づけの効率が悪くなるから最後にしろって書いてあるんだけど、私は思い出を捨てるのが今回のテーマだからそこは関係無くやったわ。 

 

それでも困ったモノね。「思い出」は全てときめいてしょうがない。一つモノを手に取るだけで走馬灯のように淡い記憶が蘇ってくる。キラキラした思い出もしょっぱい思い出も顔から火が出るほど恥ずかしい思い出も吐き気とともに蘇る。おえ

 

思い出を片付けるのは簡単だった。

それでも今が捨てるときだったのよ。私は思い出をゴミ袋に突っ込んだわ。

 

まず最初に捨てたのは高校の制服。クローゼットの一番端にクタクタになった学ランが掛けられていたわ。ふと手に取るとトキメキMAX!だけどこの学ランにこれからの使い道があるだろうか考えてみたわよ。

この学ランを着て鏡越しに口をムギュッとしたセルフィーを撮り、ゲイ用のツイッターアカウントに「まだ学生に見えるかな?☆☆」ていう苦笑するしかないつぶやきと一緒に写真をツイートし、馴れ合いで押されたいいねを稼ぎ、哀れみのリプライに一喜一憂する自分を想像したらいつの間にかハサミで引き裂きゴミ袋に突っ込んでいた。っきーーー

 

なんだ思い出捨てるの簡単じゃない!!

 

それからは気が狂ったようにゴミ袋に思い出の品を突っ込んだ。

中学の学級新聞の束も、黒板の上に掲示されていたクラス目標の張り紙も、今は疎遠となっている友達とやりとりした手紙も、高校の頃の女友達の変顔写真も、高校の頃好きだった男の子の写真も、ほとんどゴミ袋に突っ込んだわ。

 

一番びっくりしたのは高校3年間狂ったように撮りまくったプリクラだった。計算してみたら海外の格安ツアーに行けるようなお金をプリクラに注ぎ込んでいたのだ。哀れなおかま男子高生だったわ。高校の頃の自分をボコボコに殴りたい。

 

こうして私の思い出の品はクローゼットからゴミ箱へ。部屋は思いの外すっきりして、改めて思い出が部屋を占拠していたことを思い知ったわ。

 

思い出を残すことは悪いことでは無いよね。 

今回たくさんの思い出の品を捨てた私だけど、決して思い出を残しておくことは悪いことだとは思わないわ。普段は思い出せないけど思い出の品を見ると思い出せることってあるじゃない?そういうの思い出すの楽しいわよね。

それに思い出すことで、奮起したり「頑張ろう!」って思えることもあるし、決して悪いモノだけではないと思うの。

それでも私たちが生きているのは「今」なのよね。過去の栄光にすがったり、キラキラした思い出に取り乱されたりすることも少なくないわ。

こんまりの言うように、本当にときめく僅かな思い出を残していきたいわ。

 

捨てたら良いことが起こった。

終わってみるとなんだかすっきりしたようにも思えたけど、心にぽっかり穴ができた気もするのよ。あーあ、わたしの学生時代はゴミだったのかしら〜。なーんてね。

そしたら先日ここ数年会ってない友人から久しぶりに連絡が来たわ。

不思議なモノね。今度ご飯行くことになったのよ。

 

こんまりも「要らないモノを捨てるといいモノがやってくる。」なんて言ってた気がする。(たしか

友達から久しぶりに連絡が来たのも、モノを捨てた効果なのかもしれないわね。

 

このまま「実は当時好きだったんだ」なんて告白されたらどうしましょ。そうなったら私こんまりに一生ついていくわ。(一生ねーよ

 

みなさんも思い出の断捨離してみない?

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