キノコノコのハンドメイド販売ブログ

ゲイが伝えたいどうでもいいハンドメイドと日常の話。

minneは残り半年で目標の年間流通額100億円をどのように達成するのか。

こんにちは、ゲイのハンドメイド作家よ。

前回の記事でminneの現在の流通額は2016年6月末で約40億円で、残りの半年で60億円を必要であることが分かったわね。

流通額、ユーザー数、作品数ともに右肩上がりで成長してはいるものの、流通額100億円を突破するのは少し難しいかもというお話をしたわ。

ただminneを運営するGMOペパボは2016年12月期2Q決算説明会で今後の取り組む内容について少しだけだけど内容を明かしてくれている。

minneがどのようにし流通額100億円を目指しているのか、少し読み解くわね。

minneは年間流通額100億円をどのようにして達成しようとしているのか

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minneは2016年を「ターゲットを増やす」×「お買い物体験の最大化」をテーマに年間流通額の目標を100億円としていたわ。

 

ただ現在の進捗としては40億円。これは2015年の年間流通額に匹敵する額ではあるものの、まだ目標としている流通額100億円を目指すには足りない数字よ。

 

では今後残りの半年間でどのようにして年間流通額100億円を達成しようとしているのか。

 

決算説明会資料には「流通額」=「DAU」×「購入率」×「購入単価」であることが記されている。

だから流通額を上げていくためには「DAU」「購入率」「購入単価」を上げていかないといけないのよ。

 

ちなみに「DAU」とは「デイリーアクティブユーザー」のことで、1日にminneを利用した(訪れた)ユーザー数のことよ。

 

資料によると「DAU」の数値は右肩上がりであるけれど、「購入率」と「購入単価」が横ばいであることが記されているわ。

minneとしては「購入率」と「購入単価」をどう上げていくのかが課題になっているっていうことね。

 

購入率を上げるために

購入率を上げるためにminneはどういうことを行おうとしているのか、または行っているのか。

資料には「UI/UXの改修・改善」「決済方法の拡大」が挙げられているわ。

 

「UI/UXの改修・改善」

minneのサイトやアプリに関係してくる部分ね。

minneのサイトやアプリを私たち作家やお客さんがスムーズに操作ができるか、デザインや機能面などさまざまな分野に渡って検証改善していくの。私もそこまで詳しくはないけれど、スマホなどデバイスの進化や機能向上によってもまた改善が生まれるし、私たち人間の考えが変われば、UI/UXも変えていかなければならない。ゴールのない改善し続けなければいけないものなのよ。

 

ただminneはこの「UI/UXの改修・改善」は昨年ごろから色々行っているように思うのよね。何度かアプリのトップページが変わったりリニューアルされているじゃない?

UI/UX顧問にはTHE GUILDの深津貴之氏がいらっしゃるようだし。

今後も引き続きしっかりと改修改善していきます!っていう感じかしら。

参考:購入の8〜9割がスマホ経由、月150万円売る作家も登場。ハンドメイドマーケット「minne」アプリ運営で大事な問いは「真の目的はなんですか?」 | アプリマーケティング研究所

 

決済方法の拡大

先日auかんたん決済が導入されたように、ユーザーが利用できる決済の方法を拡大して選べるようにするってことよね。

国内最大のハンドメイドマーケット「minne(ミンネ)」 新たなお支払い方法「auかんたん決済」を追加 | プレスリリース | ニュース | GMOペパボ株式会社

 

カゴに入れた後に自分が選びたい決済方法が無いと、最悪購入をあきらめることになるものね。

ただminneではすでに「クレジットカード」「銀行振込」「コンビニ支払い」と主要な決済方法には対応済みなのよね。あとは今回の「auかんたん決済」のように各キャリア会社の決済方法を追加するぐらいかしら。

 

以上の2つから作品検索から購入完了までをストレスなく体験できるように機能を改善・拡充することで購入率向上を目指すと記載されているわ。

 

購入単価を上げるために

購入単価の向上では

ハンドメイド=安いというチープイメージの払拭を行っていくと説明会で言っている。

ハンドメイドだから「安い」というイメージはまだまだ一般的に潜在しているのよね。

このイメージを少しでも払拭していくためにプロモーション活動を行っていくみたい。

 

それと同時に私たち作家もクオリティの高い作品を出品していくことが求められるわね。

いくらminneが「ハンドメイドが安い」というイメージを払拭しようと頑張っても、私たち作家がチープな作品ばかり出していても仕方ないものね。

これからは私たち作家のクオリティ向上も課題と言えそうね。

 

そしてminneもクオリティと購入体験の高い作品を特集やピックアップに選んでいると言っているわ。

価格が安いものが売れるのではなくて、適切な価格が生まれる場所を作っていくことで購入単価の向上も図れるのね。

 

資料では具体的な施策として「オウンドメディア」「特集や人気作品などのコンテンツ強化」「検索機能とアルゴリズムの改善」を挙げているわ。

 

オウンドメディアは6月30日に始まった「minne mag」ね。

作家や作品の魅力を広く知ってもらうためのメディアよ。

minne自身が記事を作成して発信している。

www.kinokonoko-h.com

 

またこれまで培って来たビッグデータの活用も一つの施策として挙げられているわ。

高精度検索機能開発進めることでお客さん一人一人にあった作品をお勧めできるようにする。

欲しいものが適切な価格で買えるプラットフォームの提供していくってことみたい。

 

資料にはクオリティと価格のバランスが取れている作品が目につきやすくなる仕組み作りを行っていくと記載されているわ。

 

EC市場は年末が勝負!

EC市場が拡大するのは年末にかけてみたいで、今は年末商戦に向けてプロモーションが最大化するようにその下地を作っているところらしいの。

今後半年でどのようにminneが成長していくのか、また目標である流通額100億円をどのようにクリアしていくのか楽しみね。

 

そして説明会でminneは「ハンドメイドの価値向上」「自立したいハンドメイド作家さんにも目を向ける」「ユーザーの自己表現・自己実現につなげる」ということを訴えていたわ。

こうやって作家のことをどう考えているのか定期的に発信してくれると、モチベーションも保たれるわよね。作家として嬉しいわ。

 

作家側も情報を把握しておこう。

また作家側も利用しているサービスが今後どのような施策を行っていくのか、考えを持っているのかを把握しておくことで自分たちの運営方法を見直したりできるんじゃないかしら?定期的に情報をチェックすることも大事よ。

 

参考資料:http://pdf.pepabo.com/presentation/20160728p.pdf

参考動画:GMOペパボ株式会社 平成28年12月期 第2四半期 決算説明会 - YouTube

 

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